近年ネットショップで多数のドローンが販売されるようになりましたが、そのほとんどが海外メーカーのもので、日本のメーカーの物はごく一部になります。
そのごく一部で頑張っているメーカーがGFORCE(ジーフォース)です。
GFORCEのドローンは他のメーカーにはないスペックや機能を搭載しているものが多いです。
価格は海外メーカーのものに比べると高いですが、Amazonから購入すると少し安く購入する事ができます。
こちらではそんなGFORCEのドローンを一覧にして簡単にご紹介しています。
※わからない機能や単語があればこちらで確認できます【ドローンの機能と単語一覧】この機能は何?この単語はどういう意味?
GFORCE COCOON
変わった形のプロペラガードが特徴のドローン。
操作モードはモード1のカメラ搭載機で、送信機には十字キーが付いていますが操縦には使用せず、トリム調整などで使用します。
発売日2017年1月20日 税抜き価格¥13,800
GFORCE DE:LIGHT おすすめ
日本のメーカーだからこその、現在の航空法に合わせて作られた重量99gのドローン。
重量99gであるにも関わらず、障害物回避センサー、4Kカメラ、オプティカルフローなどの機能が搭載されており、100g未満のドローンの中では高性能の機体と言えるでしょう。
本体サイズ・重量 | アーム展開時:全長165mm・全幅190mm・全高54mm、アーム収納時:全長128mm・全幅65mm、重量99g(バッテリー込み) |
バッテリー | 3.7V600mAhLiPoバッテリー、充電時間約80分 |
飛行性能 | オプティカルフロー、ブラシレスモーター、最大飛行時間約10分、最大飛行距離約30m |
カメラ性能 | 動画:1920×1080(MP4形式)、静止画:3840×2160(JPG形式)、カメラアングル変更可能(手動) |
その他機能 | 障害物回避センサー、RTH(リターントゥホーム)、3段階スピード調整、ジェスチャー撮影、チルト操作モード、トラッキングフライトモード、オリエンテーションモード |
操作モード | モード1・モード2 |
同梱物 | 本体、送信機、バッテリー×2、予備プロペラ×4、障害物センサー、プラスドライバー、カバーオープナー、プロペラホルダー、スピアスティック×2、USB充電ケーブル、説明書 |
GFORCE DRESSA
ボディカバーを付け替えれていろんなカラーに変更できるドローン。
カバーは全5色でホワイト・ピンク・ブルー・グリーン・イエロー。
カバーは簡単な構造なので3Dプリンターなどでもオリジナルのカバーを製作できそうです。
発売日2018年8月31日 税抜き価格¥6,400
重量 | 32g |
サイズ | 全長:(縦)76mm、全幅(横)76mm、全高30mm、ローター全長:46mm、プロペラガード装着時:138mm×138mm、プロペラ収納時:62mm×62mm |
操作モード | モード1・モード2変更可能 |
カラー | ホワイト・イエロー・マゼンタ・ブルー・ライムグリーン |
バッテリー | LiPo3.7V300mAh、充電時間約40分 |
最大飛行時間 | 8~9分 |
最大飛行距離 | およそ30m |
同梱物 | 本体、送信機、バッテリー、予備プロペラ×4、スペアボディ×4、プロペラガード×4、USB充電ケーブル、日本語取り扱い説明書 |
GFORCE ESPADA
アームが折りたためてHDカメラが搭載されているドローン。
カラーはブラックとホワイトの2色で、操作モードはモード1固定です。
カメラレンズは120°の広角のものを使用しているので画角は広いですが、歪みなどのデメリットもあるので好みが分かれそうです。
発売日2017年8月29日 税抜き価格¥18,500
GFORCE GRANFLOW
オプティカルフローが搭載機で、オプティカルフロー使用されている底面のカメラを撮影にも使用できるドローン。
ただ画質はHDより低いのでおまけ程度の機能です。
発売日2019年1月11日 税抜き価格¥19,800
重量・本体サイズ | 162g、アーム展開時188×258×59mm(プロペラガード装着時320×405×59mm)、アーム収納時148×166×59mm |
最大飛行距離・高度・時間 | 60m、不明(10m以上の高度に上げるとオプティカルセンサーは反応しないと思われます)、約11~12分 |
カメラ | デュアルカメラ、正面1280×720、底面640×480 |
バッテリー | LiPo3.7V1300mAhカートリッジ式、充電時間約80分 |
操作モード | モード1・モード2変換可能、スマホ操作、チルトモード |
その他機能 | オリエンテーションモード、フリップモード、3段階スピード調整、リターン機能、コネクタ式モーター |
同梱物 | 本体、送信機、専用ケース、バッテリー、プロペラガード、予備プロペラ×4、工具、USB充電ケーブル、クリアキャノピー、説明書 |
GFORCE INGRESS
GPS搭載に動画・静止画ともにFHD画質で記録が可能なドローン。
アームが折りたため、安全の為最大飛行距離・高度が設定できるようになっています。
またインテリジェントドローンと謳っているので、様々な自動飛行機能が搭載されており、専用ケースも同梱されているので持ち運びもしやすいです。
発売日2019年7月27日 税抜き価格¥24,800
重量・本体サイズ | 182g、展開サイズ162mm×162mm×52mm、収納サイズ130mm×100mm×52mm、ローター全長65mm |
バッテリー | LiPo7.4V900mAhカートリッジ式、充電時間約240分 |
飛行時間、飛行距離・高度 | 約13分、初期モード30m・30m、制限解除後300m・120m |
カメラ | FHD1920×1080、広角レンズ、動画MP4、静止画JPG |
搭載機能 | GPS(オン・オフ可能)、インテリジェントフライト(リターントゥホーム・マルチポイントモード・サークルフライトモード・フォローミーモード)、オリエンテーションモード、2段階スピード調整 |
操作モード | モード1・モード2変換可能、スマホ操作 |
同梱物 | 本体、送信機、バッテリー、予備プロペラ×4、プロペラガード、工具、USB充電ケーブル、説明書 |
GFORCE INGRESS BEYOND
INGRESSの後継機でFHDカメラ(静止画は2.7K)に、GPS・オプティカルフロー・ブラシレスモーター搭載のハイスペックトイドローンです。
INGRESSと同様に、様々な自動飛行機能が搭載されており、専用ケースも同梱されているので持ち運びもしやすいです。
2022年6月の航空法改定前までは、価格は高いながらもスペックが良くおすすめの機体でした。
発売日2020年11月14日 税抜き価格¥29,800
本体サイズ・重量 | アーム展開時:全長174mm・全幅164mm・全高54mm・ローター全長58mm・軸間140mm、アーム収納時:全長130mm・全幅96mm、重量196g(バッテリー込み) |
バッテリー | 7.6V1450mAhLiPoバッテリー、充電時間約150分 |
飛行性能 | GPS、オプティカルフロー、ブラシレスモーター、最大飛行時間約13分、最大飛行距離約300m |
カメラ性能 | 動画:1920×1080(MP4形式)、静止画:2720×1530(JPG形式)、レンズ角度:120°、カメラアングル変更可能? |
その他機能 | RTH(リターントゥホーム)、ジオフェンス機能、マルチポイントモード、ディスタンスモード、サークルフライトモード、フォローミーモード、オリエンテーションモード |
操作モード | モード1・モード2(デフォルトはモード1) |
同梱物 | 本体、送信機、バッテリー、予備プロペラ×4、工具、USB充電ケーブル、説明書 |
GFORCE LIVE CAM DRONE ASSEMBLY KIT
プラモデルのように自分の手でドローンが作れるDIYドローンキットです。
自動でホバリングにカメラ搭載、操作モード切替可能にスマホ操作可能など一通りの機能は備わっています。
はんだ付けや接着剤も使用しないので、ドローン作成初心者の方でも簡単に組み立てることが出来ます。
発売日2017年6月1(17)日 税抜き価格¥11,500(9,500)
※()内は送信機が搭載されていないモデルです
GFORCE LEGGERO おすすめ
重量は60gと2022年6月に改定された航空法の中でも気軽に飛行させることができます。
またアームが折りたためて持ち運びも便利で、オプティカルフロー搭載、4K撮影(動画はFHD)可能などスペックも十分。
100g未満のドローンで迷ったならLEGGEROを購入しておけば間違いなしです。
発売日2021年11月27日 税抜き価格¥11,200
本体サイズ・重量 | アーム展開時:全長102mm×全幅136mm×全高36mm、アーム収納時:全長80mm×全幅52mm×全高36mm、ローター全長38mm、重量60g |
飛行時間・飛行距離 | 約10分、約30m(Wi-Fi20m) |
カメラ | 動画MP4形式1920×1080、静止画JPG形式3840×2160、画素数:静止画800万画素、動画200万画素、カメラアングル変更可能(手動) |
バッテリー | 3.7V450mAh、充電時間約80分 |
その他機能 | オプティカルフロー、3段階スピード調整、フリップモード、オリエンテーションモード、リターンモード、チルト操作モード、トラッキングフライトモード |
操作モード | モード1・モード2切り替え可能 |
同梱物 | 本体、送信機、予備プロペラ×4、バッテリー、プロペラガード×4、工具、USB充電ケーブル、説明書 |
GFORCE LUCIDA おすすめ
アームを折りたためて、アームを広げた状態でも手のひらに納まる小型サイズのドローン。
小さいながらもFHDカメラが搭載され、さらにオプティカルフローも搭載されているので安定した飛行ができます。
2019年11月発売と少し古いモデルですが、これほどの小型サイズでFHDカメラにオプティカルフロー搭載機は他にはなくおすすめです。
発売日2019年11月1日 税抜き価格¥13,500
本体サイズ・重量 | アーム展開時:全長56mm×全幅76mm×全高29mm、アーム収納時:全長66mm×全幅43mm×全高29mm、プロペラガード装着時:全長102mm・全幅128mm、重量34g |
飛行時間・飛行距離 | 約6分、約35m(Wi-Fi20m) |
カメラ | 動画MP4形式1920×1080、静止画JPG形式1920×1080、画素数200万画素 |
バッテリー | 3.7V300mAh、充電時間約60分 |
その他機能 | オプティカルフロー(オン・オフ切り替え可能)、オリエンテーションモード、トラッキングフライトモード |
操作モード | モード1・モード2切り替え可能 |
同梱物 | 本体、送信機、スマホホルダー、予備プロペラ×4、バッテリー、プロペラガード×4、USB充電ケーブル、説明書 |
GFORCE moova
LUCIDAの下位モデルのような感じで、小型サイズでアームも折りたたみ出来てHDカメラが搭載されているドローン。
LUCIDAと違いオプティカルフローは搭載されていませんが、手動ではありますがカメラアングルが変更できます。
発売日2018年4月28日 税抜き価格¥12,400
GFORCE PXY SMART&Wi-Fi
GFORCEから販売されている世界最小クラスのドローン。
子供の手にも納まるサイズで、SMARTモデルは送信機なし、Wi-Fiモデルは送信機同梱のカメラが搭載されている2つのモデルがあります。
発売日2016年7月27日(12月17日) 税抜き価格¥11,000(¥8,200)
※()外がWi-Fiモデルで()内がSMARTモデルです
本体サイズ・重量 | 全長(縦)42mm、全幅(横)42mm、全高22mm、ローター全長30mm、重量17g |
バッテリー | LiPo3.7V150mAh、充電時間約30分、 |
最大飛行時間・距離 | 約5分、約20m |
操作モード | スマホ:モード1・モード2変更可能、送信機:モード1 |
同梱物 | 本体、USB充電器、予備プロペラ×4、日本語説明書、Wi-Fiモデルにはプラス送信機、スマートフォンホルダー、アンテナキャップ |
GFORCE Reversi
「Reversi」は背面飛行が可能なドローンです。
基本的にドローンは固定ピッチ(プロペラの角度が変えれない)なので背面飛行はできませんが、Reversiはそれを可能としています。
また背面になったからといって安定感がなくなるわけではなく、通常と変わらぬ安定した飛行が可能となっています。
発売日2015年5月29日 税抜き価格¥7,500
本体サイズ・重量 | 全長143mm・全高40mm・全幅136mm・ローター全長50mm・31.6g |
飛行距離・飛行時間 | 不明(20m位は可能?)・約5~6分 |
バッテリー | 3.7V300mAh・充電時間約30分 |
操作モード | モード1 |
その他機能 | 背面飛行機能・3段階スピード調整・LEDライト点灯 |
同梱物 | 本体・送信機・バッテリー・USB充電ケーブル・予備ローター・予備スティック・ドライバー・説明書 |
GFORCE SKYHIGH
4Kの静止画、2Kの動画が撮れるカメラ性能の高いドローン。
GPSは搭載されていませんがオプティカルフローで安定した飛行が可能で、カメラアングルも送信機から-90°~0°まで変更可能です。
ジンバルは搭載されていないので動画はどうしてもブレてしまいますが、ドローンで写真を主に撮りたい方に向いている機体です。
発売日2019年11月30日 税抜き価格¥22,500
本体サイズ・重量 | アーム展開時:全長180mm×全幅218mm×全高58mm、アーム収納時:全長138mm×全幅84mm×全高58mm・185g(バッテリー込み) |
飛行距離・速度・時間 | 約100m・不明・約18分 |
バッテリー | 3.7V1800mAh、充電時間約150分 |
カメラ | 静止画4K(800万画素)、動画2K、カメラアングル変更可能-90°~0°(プロポから)、デュアルカメラシステム(機体底面のカメラを撮影に使用できる機能) |
その他機能 | オプティカルフロー、ズーム機能、カラーフィルター・BGMモード、オリエンテーションモード、ワンキー離陸/着陸、3段階スピード調整、チルトモード、トラッキングフライトモード |
操作モード | モード1・モード2 |
同梱物 | 本体、送信機、バッテリー、プロペラガード、予備プロペラ×4、工具、USB充電ケーブル、説明書 |
GFORCE Soliste AH
HDカメラや、モード1・モード2切り替え可能、自動でホバリング、オリエンテーションモード(ヘッドレスモード)などの機能が搭載されたドローン。
今となっては当たり前のように搭載されている機能ですが、発売当時はそこそこの性能でした。
発売日2017年12月2日 税抜き価格¥13,800
GFORCE SQUARED
全面メッシュガードに覆われて安全性の高いドローン。
カメラは搭載されておらず操作モードはモード1固定と古いタイプのドローンですが、この形のドローンは少ないのでバージョンアップされて販売されて欲しいところ。
発売日2017年7月13日 税抜き価格¥4,800
GFORCE SQUARED CAM
SQUAREDの上位モデルで、サイズが一回り大きくなりHDカメラが搭載されています。
SQUAREDと同じく全面メッシュガードに覆われているので安全性が高く、カメラアングルも手動ではありますが変更出来るので、価格さえ下がってくれれば割と遊べるドローンです。
発売日2018年11月22日 税抜き価格¥13,800
操作モード | 2.4GHz モード1・モード2切り替え可能 |
サイズ・重量 | 全長:134mm 全高:30mm 全幅:130mm ローター全長:58mm 総重量:58g |
バッテリー | LiPo 3.7V 450mAh |
充電時間 | 約80分 |
フライト可能時間 | 約5~6分 |
電波到達範囲WiFi | 最長およそ50m(WiFi40m) |
カメラ | 動画MOV形式1280×720 静止画JPG形式1280×720 |
同梱物 | SQUARED CAM本体、2.4GHz 4ch送信機、スマートフォンホルダー、飛行用LiPoバッテリー、予備プロペラ×4、USB充電ケーブル、日本語取り扱い説明書 |
コメント