※Amazonで販売が開始されスペックが判明しましたので記載しています。新たに追加した記事の冒頭には「更新」と記載しています。
HolyStoneから新作のトイドローンが発表されました!
発売日や価格、スペックなどの詳細はまだ不明ですが、どうやらマニュアルフォーカスが搭載されているようです。
フォーカスとはピントを合わせる機能で、マニュアルでフォーカスを調節できるトイドローンは珍しいのではないでしょうか。
ちなみにドローンの名称は予想で記載しています。
製品自体はHolyStoneから発表されましたが、「HS」ではなく「D」なのでおそらくDEERCで販売され【DEERC D30】だと思います。
HolyStone(DEERC)D30
まだ詳しいスペックは分かりませんが、分かる限りでスペックを記載していきたいと思います。
まず見た目ですが商品画像がまだないので別の機体になりますがこんな感じです。
これより胴体部分が丸っこい感じで、アームの先端部分にはLEDライトが搭載されています。
HolyStone(DEERC)D30 分かっているスペック
本体サイズは不明ですがアームが折りたためてコンパクトに出来ます。
また収納ケースが付属品としてあるらしいので持ち運びしやすそうです。
重量は174g。
本体のみかバッテリー込みかは記載がありませんが、HolyStoneは今までバッテリー込みの重量を記載いたので、おそらくバッテリー込みの重量で200g未満のドローンになります。
飛行性能に関しては、その他機能から推測するとGPSは搭載されていなさそうです。
ですが最近のHolyStoneの新作ドローンにはGPSかオプティカルフローが搭載されていたので、オプティカルフローは搭載されていそうです。
飛行距離や飛行速度は不明で、飛行時間は約17分とトイドローンとしてはかなり長い方です。
カメラ性能は1080pのHDカメラで、レンズは110°と広角です。
カメラアングルは手動か送信機からかはわかりませんが変更出来そうな感じです。
またカメラのその他機能として、冒頭で述べた通り「マニュアルフォーカス機能」と「ジェスチャー撮影機能」が搭載されています。
その他機能は分かる限りで「体感操作モード」「軌跡飛行モード」「ワンキー離陸/着陸」「ヘッドレスモード」「3Dフリップ」「リターンモード」が搭載されているようです。
HolyStone(DEERC)D30 まとめ
価格次第ではありますが、マニュアルフォーカスが搭載され面白そうなトイドローンです。
私はめんどくさがりなのでカメラの設定など全てオートですが(笑)、撮影をこだわりたい方にとっては気になるトイドローンではないのでしょうか。
スペックに関しては詳細が分かり次第、この記事に追加していきたいと思います。
【更新】DEERC D30
Amazonでの販売価格は6800円程度(2020年6月時点)で、専用ケースが付いていてカメラ搭載型。
詳細スペックは今からご紹介いたしますが、カメラ搭載・専用ケースが付いていて6800円、結構コスパが良いトイドローンだと思います。
【更新 DEERC D30】本体サイズ・重量・バッテリー性能
本体サイズは330×310×70mmで、アームが折りたためてコンパクトに出来るのですが、折りたたみ時のサイズは記載されておらず不明です。
重量(バッテリー込み)は200g未満の174gで、航空法の規制の緩い機体になります。
バッテリーは3.7V1600mAhで、この価格帯のトイドローンにしては容量はかなり大きいです。
【更新 DEERC D30】飛行性能
飛行性能はオプティカルフローやGPSは搭載されておらず安定性は欠けますが、この価格帯のドローンとしてはいたって普通の性能。
しかしバッテリー容量が1600mAhと大容量の為、約17分というこの価格帯ではありえない程の長時間の飛行が可能となっています。
操作可能距離は約80mに映像が受信できる距離は約50mです。
【更新 DEERC D30】カメラ性能
カメラは1080pHDカメラでレンズは110°と広角で、手動ではありますがカメラアングルを上下に50°動かすことが出来ます。
またSDカードは不要でスマホに撮影したデータを保存するようになっています。
他に撮影の機能としてジェスチャーで写真や動画を撮影出来る機能や、下記画像のようなフィルタリングの機能に・・・
トイドローンでは珍しい「マニュアルフォーカス機能」が搭載されているはずです。
何故「はず」という曖昧なのかは、以前見たDEERC D30と広告ではマニュアルフォーカスが搭載されているという記載があったのですが、いざ販売されて商品スペックを見るとマニュアルフォーカスの事が記載されていなかったからです。
またレビューを見るとマニュアルフォーカスだけでなく、どうやらズーム機能も搭載されているようです。
しかしズームはロスレスではないので、ズームするだけ画質が悪くなっていきます。
あとレビューではカメラの画質が悪いという評価が目立ちますが(おそらくSDカード保存ではなくスマホにデータを飛ばして保存するため)、実際の飛行動画を見てもこの価格帯では普通なのではと思える画質でした。
【更新 DEERC D30】その他機能・操作モード
その他機能はカメラ関係では上記でご紹介した
「ジェスチャー撮影」「フィルタリング」「マニュアルフォーカス」「ズーム機能」が搭載されています。
飛行に関するものは
ボタン1つで離着陸できる「ワンキー離陸/着陸」
ボタン1つで離陸場所までドローンが自動で戻ってきてくれる「ワンキーリターン」
ドローンが宙返りする「3Dフリップ」
ドローンの機首がどこを向いても操縦者の視点で操作できる「ヘッドレスモード」
操縦者のスキルに合わせてスピードが調整できる「3段階スピード調整」
スマホを傾けて直感的にドローンを操作できる「体感操作モード」
スマホに軌跡を描きその通りにドローンが飛行してくれる「軌跡飛行モード」
操作モードはモード1・モード2と自由に変更可能です。
【更新 DEERC D30】まとめ
約7000円のドローンで約17分の飛行が出来て、色々な機能が搭載されていてとてもコスパのいいトイドローンだと思います。
ただ私的にはマニュアルフォーカスやズーム機能などカメラに力を入れるのなら、もう少しカメラのスペックを良くしてもよかったのではと思っています。
フィルタリング機能なんかは画質が悪いのに使用してもって感じですよね(;^ω^)
【詳細スペック・同梱物】
本体サイズ・重量 | アーム展開時:330×310×70mm アーム収納時:不明 174g(バッテリー込み) |
飛行・映像伝送距離、飛行時間 | 約80m・約50m、約17分 |
バッテリー | 3.7V1600mAh、充電時間不明 |
カメラ | 1080pHD、レンズ110°、カメラアングル上下50°調整可能(手動)、 |
その他機能 | ジェスチャー機能、マニュアルフォーカス、ズーム機能、フィルタリング、ワンキー離陸/着陸、ワンキーリターン、3Dフリップ、ヘッドレスモード、3段階スピード調整、体感操作モード、軌跡飛行モード |
操作モード | モード1・モード2 |
同梱物 | 本体、送信機、バッテリー、予備プロペラ×4、プロペラ×4、USB充電ケーブル、ドライバー、説明書 |
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