以前から少し噂されていましたがDJIの新作ドローン【Mavic Mini】が販売されそうです!
今回の情報はすでに市場に出回っている偽物ではなく本物のMavic Miniです!!
その理由としてDJIがMavic Miniという名称で技適を取得していたことと、海外でリーク情報が出まわり始めたからです。
おそらくMavic Miniは200g未満のドローンで、Micro Drone4.0の対抗馬として販売されるのでは?
もしそうであるとMicro Drone4.0の販売開始の10月後半と同時期位、もしくはそれより早く販売されるのではないでしょうか。
※追記:Mavic Miniの重量は350gではないかという情報が出まわっています。
本当に350gであればSPARK程度のスペックのものを何故販売するのでしょうか?
新しい機能が搭載されている?それともこのリーク情報自体が完全なガセネタ?
※追記2回目:重量が245gという情報もあるので、アメリカの規制「FAA」の登録規制外をターゲットにしたモデルではないのかとも言われています。
※追記3回目:2019年10月31日にMavic Miniが発表されましたね!
まさか日本向けに199gのモデルが出るとは思いませんでした( ゚Д゚)
Mavic Miniのスペックに関しては下記記事でご紹介しています。

DJI Mavic Mini
まず気になるMavic Miniの見た目ですが
Mavic Proが白くなったような見た目です。
アームやプロペラは折りたたみが出来て展開すると20cm以上ですね。
そして次の資料を見ると・・・
英語はよくわからないのですがおそらく「External Dimension」のところがアームを折りたたんだサイズで「169.7mm(L)×125.1mm(W)×54.9mm(H)」となっています。
では次にMavic Miniの背面ですが・・・
ビジョンポジショニングセンサーが搭載されており、カメラはカバーが付いていてわかりづらいのですが、おそらく2軸のジンバルが搭載されています。
そして正面ですが両側に障害物検知センサーがありそうなくぼみがあります。
モーターも見る限りブラシレスモーターを使用していますので、パワーもかなりありそうですね。
側面と後方ですが
障害物検知センサーらしいものは見当たらないので、センサーは前方と下方だけみたいですね。
最後に後方のカバーを開けたところです。
バッテリーはカートリッジ式でSDカードを差し込むところやMicroB端子を差し込むところがあります。
まとめ
以上が現時点のMavic Miniの情報です。
勝手に200g未満のドローンと決めつけていますが、大きさとしては十分ありえますし、今さら200g以上のエントリーモデルを販売してもSPARKがありますからね。
ですのでMicro Drone4.0に対抗して200g未満のドローンであるのが妥当でしょう。
【Micro Drone4.0の詳細スペック】

DJIは8月13日に新製品を発表しますが、当初はOsmo Pocketの新作と言われていましたが、もしかすると大どんでん返しがあるかもしれませんね。
コメント
DJIなら2軸ジンバル搭載で200g未満の機体は十分作れると思いますが
ただのリポバッテリーだと軽くて済みますが、インテリジェントバッテリーだと少し重くなるのでどうでしょうかね?
SIMTOO XT175 Fairyというジンバルこそありませんが
ブラシレスでGPSにオプティカルフロー搭載で140gしかないドローンもあります。
しかし、あまりにも小さな機体に詰め込みすぎて放熱が追い付かず
夏はすぐ飛ばせなくなるらしいです。
(日本でも技適付きでAMAZONで6月頃までは売ってました)