Tech rcからNEWトイドローン【Tech rc TR013W】が販売されました。
トイドローンとしてのスペックはぼちぼちですが、コスパが抜群にいい機体です。
Tech rc TR013W
Tech rcは販売しているドローンの種類は少ないですが、コスパのいいものが多くおすすめのメーカーです。
価格はAmazonで7000円程度(2020年12月時点)で、2020年1月31日までなら30%OFFのクーポンが発行されているので5000円弱で購入出来ます。
マイナーなメーカーで気になる技適マークも「国内認証済み」と記載されており、取得されていると思われます。
「取得されている思われます」と曖昧なのは、一部メーカーでは「国内認証済み」記載しておきながら、技適マークを取得していなかったことがあるので曖昧な表現にしていますが、「Tech rc」のドローンで技適マークを取得していなかったという話は聞いたことがありません。
ただ今回の【Tech rc TR013W】はもしかするとトイドローン(重量200g未満のドローン)ではないかもしれません。
【Tech rc TR013W】本体サイズ・重量・バッテリー性能
本体はアームを折りたたみコンパクトにすることができます。
アーム展開時のサイズは17.5×15.5×6㎝に、アーム収納時のサイズは12×6.5×6㎝です。
重量は・・・・・記載がありません。
それでトイドローン(重量200g未満のドローン)ではないかもと言ったのですが、サイズや販売価格からしてほぼ200g未満ではあると思います。
バッテリーに関しても1200mAhとしか記載が無く、電圧はおそらく3.7Vだと思われます。
【Tech rc TR013W】飛行性能
【Tech rc TR013W】は5000円(クーポン使用後)という価格でありながら「オプティカルフロー」が搭載されています。
おそらく2020年12月時点では、オプティカルフロー搭載機の中では最安になるのでは。
ただその他飛行性能で記載されていない所があるのが残念です。
最大飛行時間は記載されており約12分の飛行が可能で、バッテリーは2つ付属されているので合計約24分の飛行が可能です。
最大飛行距離や最大飛行速度は記載されていませんが、飛行距離はおそらく長くても100m程度(映像受信距離は数十メートルくらいかと)、最大飛行速度は20~30km/h程度だと思います。
【Tech rc TR013W】カメラ性能
カメラ性能は1080pのFHDで、広角のレンズが使用されています。
カメラアングルも手動ではありますが真下の90°まで動かすことができます。
【Tech rc TR013W】その他機能・操作モード
ドローンが宙返りする「3Dフリップ」
万が一の場合、ドローンをすぐさま着陸させることができる「緊急停止」
操縦者のスキルに合わせてスピードを変更出来る「3段階スピード調節」
ボタン1つで離着陸できる「ワンキー離陸/着陸」
機首がどこを向いても操縦者の視点で操作ができる「ヘッドレスモード」
操作モードは記載が無いので不明ですが、今までの「Tech rc」のドローンから推測して、モード2のみかモード1・モード2変更可だと思います。
またスマホでの操作も可能です。
【Tech rc TR013W】まとめ
約5000円でオプティカルフロー搭載機が購入できるなんて、一昔前では考えられません。
それ位ドローンの進化は早いのですが、それに伴い重量が軽くて高性能なものが手に入るようになってしまった為、規制が厳しくなってきています。
2022年には規制が大きく変わるかもしれないので、今のうちにドローンを楽しんでおきませんか。
【スペックまとめ・同梱物】
本体サイズ・重量 | アーム展開時:17.5×15.5×6㎝、アーム収納時:12×6.5×6㎝、重量:不明(200g未満である事は濃厚) |
バッテリー | 3.7V?1200mAh、充電時間:不明 |
飛行性能 | オプティカルフロー、最大飛行時間:約12分(合計24分)、最大飛行距離:不明(長くても100m、映像受信距離は数十メートルくらいかと)、最大飛行速度:不明(20~30km/h程度だと思います) |
カメラ性能 | 1080p(FHD)、広角レンズ、カメラアングル変更可能(手動0°~90°) |
その他機能 | 3Dフリップ、緊急停止、3段階スピード調節、ワンキー離陸/着陸、ヘッドレスモード |
操作モード | おそらくモード2かモード1・モード2変更可、スマホ操作可能 |
同梱物 | 本体、送信機、バッテリー×2、充電ケーブル、プロペラ×4、プロペラガード×4、ドライバー、説明書 |
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