【割とコスパがいい】Tech rcのドローンTR006W・008W・009W

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今回ご紹介するのは【Tech rc(テックアールシー)】というメーカーのドローン。

主にトイドローンを販売しており、扱っているドローンの種類は少ないですが、結構コスパのいいドローンを販売しています。

Tech rc TR006W

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最安価格は3000円程度の超小型のドローンで、このフォルムで気付いた方もいると思いますが、カラーリングこそ違えど以前HolyStoneから販売されていたHolyStoneHS180と全く一緒です。

ですがHolyStoneのサイトには以前販売していた形跡すらなく、Tech rcにHS180の権利を売ってカラーリングを変えて販売しているという所でしょうか。

本体サイズ・重量・バッテリー性能

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本体サイズは36mm×36mm×27mmで子供の手のひらでもすっぽりと収まるサイズです。

重量の記載はありませんが20g程度ではないでしょうか。

バッテリーは3.7V200mAhのものを使用し本体に内蔵式となっています。

内蔵式の為充電は本体に直接充電ケーブルを挿し込むかたちとなり、バッテリーが劣化してしまった場合は交換不可の為、本体ごと処分するようになってしまいます。

【飛行性能】自動でホバリングはもちろん意外と安定している?

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サイズが小さいので自動でホバリングしないのかと思いきや、さすがにそこまでではないようです。

また思ったより安定した飛行をしてくれます。

さすがにサイズが大きなものと比べたら劣ってしまいますが(;^_^A

飛行時間は約5~6分に操作可能距離は約15mで、15mも飛ばすと目が良くない方だと目視できないかもしれませんね。

【カメラ性能】FPV飛行可能

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さすがにこれだけ小さいと解像度はHDもなく640×480pとなります。

ですがちゃんと写真と動画の撮影は可能で、撮影を行わずFPV飛行をするだけなら十分な性能です。

その他機能・操作モード

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その他機能は定番のものは搭載されているという感じです。

ボタン1つで離着陸が出来る「ワンキー離陸/着陸」

ドローンが宙返りする「フリップモード」

機首がどこを向いても操縦者の視点で操作できる「ヘッドレスモード」

操縦スキルに合わせてスピードが変えれる「3段階スピード調整」

 

操作モードに関してはモード1・モード2変更可能で、スマホからも操作ができます。

ですがスマホからだと一部OSでは操作できない場合があるようです。

まとめ・詳細スペック

市販されているドローンの中では最小クラスのTR006Wですが、これくらいのものが普通に飛んでカメラも撮れる凄い世の中になりましたね。

その小ささからプロペラガードが付いていなくても安全性は高く、そしてカメラが搭載されているドローンとしては、最安なのでは思えるくらい価格が安いです。

ただその小ささから操作が難しいことや、プロペラが柔らかくて壊れやすいことです。

プロペラは多少曲がっても手で戻すことができますが、少しでも曲がっていると全然安定せず操作は激難です(^^;

 

ちなみに冒頭で私が言っているHolyStone180ですが、こちらの記事で画像がありますので気になる方は覗いてみてください(*^-^*)

【Holy Stone(ホーリーストーン)&Holytonドローン一覧】おすすめトイドローンメーカー
HolyStone(ホーリーストーン)とその姉妹ブランドHolytonは、ドローンに詳しい方であれば誰もがおすすめするメーカーです。 特にトイドローンに関しては業界トップとも言えるでしょう。 トイドローンとは本格的なドローンではなく...

 

 

【詳細スペック・同梱物】

本体サイズ・重量36×36×26mm・重量不明(およそ20g程度だとは思います)
飛行・画像伝送距離、飛行時間15m・15m、約5~6分
バッテリー3.7V200mAh本体内蔵式
カメラ解像度640×480p、写真JPEG・動画AVI
操作モードモード1・モード2・スマホ操作可能(1部OSでは操作できない可能性あり)
その他機能ヘッドレスモード、フリップモード、3段階スピード調整、ワンキー離陸/着陸
同梱物本体・送信機・USB充電ケーブル・予備プロペラ×4・説明書

 

Tech rc TR008W

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Amazonでの販売価格は5000円程度で、特に目立ったスペックがある訳でなく、標準的で価格が安いというのが【Tech rc TR008W】です。

初心者でも手が出しやすい価格やスペックから、レビューなどでは高評価が付いています。

本体サイズ・重量・バッテリー性能

tech-tr-008w-バッテリー

本体サイズは最初からプロペラガードが付いておりガード込みのサイズが130×130×30㎜となっています。

重量は42gと軽く、バッテリーは3.7V500mAhのものを使用し、飛行時間約10分・充電時間約60分となっています。

この価格帯としては10分の飛行時間は長い方で、またバッテリーは2個同梱されていますので合計約20分の飛行が可能です。

【飛行性能】目立った機能はなし

自動でホバリングしてくれること以外、特に目立った機能はありません。

この価格でこれ以上を求めるとなると酷でしょう。

【カメラ性能】若干下向きのカメラ

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カメラのスペックに関しては記載がないのですが、レビュー動画などを見たり価格から判断する限りHDだと思います。

カメラのアングルは変更できませんが若干下向きになっていますので、ドローンらしい見下ろす映像を撮りやすくなっています。

その他機能・操作モード

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Tech rc TR006Wと同じく基本的な機能は搭載されているといった感じです。

ボタン1つで離着陸できる「ワンキー離陸/着陸」

ドローンが宙返りする「フリップモード」

ドローンがどこを向いても操縦者の視点で操作できる「ヘッドレスモード」

操縦者のスキルに合わせてスピードを変えれる「3段階スピード調整」

モニター(アプリ上)に軌跡を描きその通りに飛行してくれる「軌跡飛行モード」

スマホを傾けてドローンを操作できる「体感操作モード」

操作モードはモード2のみとなっています。

まとめ・詳細スペック

スペックとしては飛行時間が少し長いという点しか目立った所がありませんが、価格で考えるとコスパのいいドローンです。

また価格が安く標準スペックであることから、初心者におすすめのドローンだと思います。

 

【詳細スペック・同梱物】

本体サイズ・重量130×130×30mm(プロペラガード込み)・重量42g
飛行性能操作距離25m、飛行時間約10分
バッテリー3.7V500mAh、充電時間約60分
カメラおそらくHD
操作モードモード2のみ
その他機能ヘッドレスモード、フリップモード、3段階スピード調整、ワンキー離陸/着陸、軌跡飛行モード、体感操作モード
同梱物本体、送信機、USB充電ケーブル、バッテリー×2、スマホホルダー、予備プロペラ×4、説明書

 

Tech rc TR009W

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スペックはTR008Wが若干パワーアップしたという程度で、価格はAmazonで6500円程度。

パワーアップした点はバッテリーとカメラで、バッテリーに関してはう~んといった感じです(;^_^A

本体サイズ・重量・バッテリー性能

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本体サイズはTR008Wよりだいぶ大きくなっており170×155×55㎜で、プロペラガードを付けると300×260×55㎜です。

またサイズが大きくなった為かアームが折りたためるようになっており、アームを折りたたむと135×115×55㎜となります。

重量は当然137gと増えていますが、その分多少風には強くなっています。

 

バッテリーは3.7V1800mAhと容量がかなり増えて、約15~16分の飛行が可能で充電時間は150~160分となっています。

ただ性能自体は良くなりましたが、TR009Wはバッテリーが1つしか同梱されていないので、トータルの飛行時間はTR008Wより劣ってしまいます。

【飛行性能】こちらも目立った機能はなし

目立った機能は特になく、TR008Wより重量が増えてバッテリーの電圧が同じ事から、TR008Wより最高速度は遅いかもしれません。

【カメラ性能】アングル変更可能

tech-tr-009w-camera

HDカメラ搭載でレンズは110°と広角です。

進化した点は、手動ではありますがカメラアングルを真下まで変えれることです。

これにより俯瞰の画が撮れるので大きな変更点かと思います

その他機能・操作モード

その他機能はTech rc TR008Wからフリップモードを無くしただけで

ボタン1つで離着陸できる「ワンキー離陸/着陸」

ドローンがどこを向いても操縦者の視点で操作できる「ヘッドレスモード」

操縦者のスキルに合わせてスピードを変えれる「3段階スピード調整」

モニター(アプリ上)に軌跡を描きその通りに飛行してくれる「軌跡飛行モード」

スマホを傾けてドローンを操作できる「体感操作モード」

操作モードは進化してモード1・モード2と自由に変更できるようになっています。

まとめ・詳細スペック

カメラアングルが変更出来るようになっていますので、撮影をメインで飛行させる方はTR009Wの方がいいでしょう。

 

【詳細スペック・同梱物】

本体サイズ・重量170×155×55㎜、300×260×55㎜(プロペラガード込み)、135×115×55㎜(アーム折りたたみ時)・重量137g
飛行性能操作距離50m、飛行時間約15~16分
バッテリー3.7V1800mAh、充電時間150~160分
カメラHD720p、レンズ110°、アングル変更可能(手動)
操作モードモード1・モード2
その他機能ヘッドレスモード、3段階スピード調整、ワンキー離陸/着陸、軌跡飛行モード、体感操作モード
同梱物本体、送信機、USB充電ケーブル、バッテリー、プロペラガード×4、予備プロペラ×4、ドライバー、説明書

 

まとめ

どれも割とコスパがよくおすすめなのですが、個人的なおすすめはTR006Wです。

価格も安いですし、TR006W自体は持っていませんが同型のHolyStoneHS180は所持しており、虫みたいにブンブン飛び回り面白いです。

ただ自動でホバリングしてくれるといっても、初心者には結構操作が難しいと思います(;^ω^)

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