「SNAPTAIN」のドローン一覧です。
SNAPTAINは基本的にトイドローン(重量200g未満のドローン)を取り扱っており、初心者向けやお子さん向けのものが多く、わずかながらですが中級者向けのトイドローンも取り扱っています。
HolyStone程有名なメーカーではありませんが、意外とコスパのいいトイドローンを取り扱っており、今後に期待できるメーカーです。
SNAPTAIN A10
【SNAPTAIN A10】は割と小型サイズでありながら、アームとプロペラを折りたためて更に小さくなるドローンです。
デザインはカラーリングやフォルムなど若干MavicMiniに似ています。
本体サイズ・重量・バッテリー性能
本体サイズはアーム展開時11.5×10×3.5cmに、アーム収納時は8.2×7×3.5cmです。
重量は記載がないのでわからないのですが、本体サイズや全体の性能から考えた200g未満ではあるでしょう。
バッテリーも詳細は記載されておらず、分かる限りではカートリッジ式で2個同梱、バッテリー1つあたりの飛行時間は約7分です。
飛行・カメラ性能、その他機能など
飛行に関してはGPSやオプティカルフローなど、特に目立った機能は搭載されていません。
飛行距離・映像伝送距離に関しては記載がないのですが、性能や価格からして数十メートルといったところでしょう。
カメラ性能は1280×720pに120°の広角レンズを使用しています。
ジンバルやカメラアングル変更機能は搭載されていませんが、ジェスチャーによって写真・動画が撮れる機能が搭載されています。
その他機能は割と豊富で
ドローンを放り投げるだけで飛行ができる「放り投げ機能」
操縦者のスキルに合わせてスピードが調整できる「3段階スピード調整」
ドローンの機首がどこを向いても操縦者の視点で操作できる「ヘッドレスモード」
ドローンが360°宙返りする「フリップモード」
ドローンが高速でその場で高速回転する「高速回転機能」
ドローンが円を描くように飛行する「サークルフライ」
音声によってドローンを操作できる「音声制御機能」
ボタン1つで離着陸できる「ワンキー離陸/着陸」
スマホ(モニター)に軌跡を描きその通りに飛行してくれる「軌跡飛行」
スマホを(モニター)を傾けてドローンを操作できる「体感操作モード」
操作モードはモード1・モード2と自由に変更可能です。
GOOD・BADポイント
価格は5000円弱(Amazon:2020年5月時点)なので、結構コスパのいい機体だと思います。
スピードも割と出るみたいですがプロペラがむき出しになっているので、小さなお子様向けのドローンではありますが、お子様にあまりおすすめできないという矛盾した点があります。
ある程度操作に慣れているお子様や、小学校中高年以降のお子様であればおすすめのドローンと言えるのではないでしょうか。
SNAPTAIN A10【同梱物】
本体、送信機、バッテリー×2、予備プロペラ×4、プロペラガード×4、USB充電ケーブル、ネジ×4、ドライバー、説明書
※同梱物の記載が無いため、商品画像に載っているリストから判断しています。
SNAPTAIN A15F
SNAPTAIN A15Hの後継機。
見た目はカラーリングが違うだけですが、全体的に性能が上がっています。
【SNAPTAIN A15F】SNAPTAIN A15Hにオプティカルフローが搭載されパワーアップ
SNAPTAIN A15H
見た目がDJIのMavicに似ているドローン。
サイズは大きいが重量は200g未満ですが、古いトイドローンの為コスパは悪いです。
本体サイズ・重量 | サイズ:370mm×325mm×60mm、重量:165g |
バッテリー | 3.7V800mAh、充電時間約90分 |
飛行性能 | 最大飛行時間:6~9分、最大飛行距離:90m(映像受信距離30m)、最大高度:30m |
カメラ性能 | 720p、レンズ角度:120°、カメラアングル変更可能(手動で40°~50°) |
その他機能 | 3Dフリップ、ヘッドレスモード、3段階スピード調整、体感モード、軌跡飛行、音声制御 |
操作モード | モード1・モード2 |
同梱物 | 本体、送信機、バッテリー×2、USBケーブル、プロペラ×8、プロペラガード×4、ドライバー、説明書 |
SNAPTAIN SP300
【SP300】は中型サイズでカメラが搭載されていないトイドローンです。
2019年12月時点のAmazonでの価格は5000円程度と、カメラが搭載されていないモデルにしては高めですが、それはとある機能が搭載されているからです。
本体サイズ・重量・バッテリー性能
本体サイズは17×17×4cmと大人の方の手のひら位のサイズで、プロペラの側面は全面ガードで覆われています。
重量は200g未満の68gで航空法の規制が緩い機体です。
バッテリーは3.7V550mAhのコネクタ式のリポバッテリーを使用しており、飛行時間は約7~8分程度に充電時間は約60分です。
バッテリーは2個同梱されているので、合計16分飛行できればそこそこ楽しめると思います。
飛行・カメラ性能、その他機能など
SP300はGPSやオプティカルフローは搭載されていないので、空中でピタッと静止できるほどの安定性はないでしょう。
カメラも搭載されていませんが、その代わりその他機能が豊富に搭載されています。
主な機能は【ドローンの操縦方法】
通常の送信機での操縦に加え、Gセンサーリモコンという手の動きに合わせてドローンが動いてくれる送信機や、水滴型リモコンというとても小さな送信機でドローンを操縦できます。
ただ水滴型リモコンはかなり操作が難しいようです。
他にはトイドローン定番のドローンが宙返りする「フリップモード」
操縦者のスキルに合わせてスピードが変更出来る「3段階スピード調整」
操縦者の周りを円を描くように飛行する「サークルフライ」
また赤外線センサーが搭載されているので「ハンドコントロール」や「障害物にぶつからない」機能があり、プロペラガードがLEDライトで光る機能もあります。
操作モードは記載がないのですが、今までのSNAPTAINのドローンの傾向からすると、モード1・モード2と切り替えれると思います。
あと飛行距離に関してですが50mとトイドローンとしては広い範囲を飛ばせるのですが、おそらくこの距離は通常の送信機を使用した場合のみだと思いますので気を付けて下さい。
GOOD・BADポイント
プロペラガードがしっかりとしており、豊富な機能が搭載されているのでお子さんと一緒に楽しむのにはとてもいいドローンだと思います。
BADポイントはこの価格であれば特にないのですが、欲を言えばプラス1000円ぐらいしてもいいのでカメラを搭載してほしかったですね。
SNAPTAIN SP300【同梱物】
本体、標準送信機、Gセンサーリモコン、水滴型リモコン、バッテリー×2、充電ケーブル×2、プロペラ×4、ドライバー、ネジ×6、説明書
SNAPTAIN SP310
【SNAPTAIN SP310】はH823シリーズと同様に小型のドローンで、プロポの中に本体を収納できるようになっています。
これによりプロペラなどが破損することがないので、持ち運びが楽になります。
小さいけど性能はどうなの?
自動でホバリングしますし、ジャイロセンサーが搭載されているので安定はしますが他のものに比べるとやはり不安定ではあります。
飛行時間は6~7分で飛行距離は記載されていませんがよくて30m程度でしょう。
ただ基本的な機能は搭載されていて「360°フリップ」「ヘッドレスモード」「ワンキー起動/着陸」「操作モード1/2変換」に加え、低価格帯ではめずらしい起動地点に自動で帰還する機能も搭載されています。
本体サイズや重量は123mm×102mm×45m・27gでバッテリーは220mAhのものを使用しています。
GOOD・BADポイント
頻繁に持ち運びをする方にはおすすめですが、あまり持ち運びをしない方にとっては、他の同スペックのものに比べ価格は高めです。
SNAPTAIN SP310【同梱物】
本体、送信機、USBケーブル、ドライバー、プロペラ×4、プロペラガード×4、バッテリー×2、着陸脚×4、説明書
SNAPTAIN SP350
【SP350】は小型サイズのドローンでプロペラガードがしっかりとしており、小さなお子さんにおすすめのドローンです。
とはいってもプロペラを直接触ると怪我はしないにしてもとても痛いですし、間違って頭の方に飛んでいくと髪の毛がプロペラに巻き込まれて大変なことになるので気を付けて下さい。
本体サイズ・重量・バッテリー性能
本体サイズは8.8×7.7×3cmで、重量は27.2gです。
バッテリーはLiPo3.7V300mAhのものを使用しており、同じV・Aやサイズであれば他のものでも併用ができそうです。
300mAhなので飛行時間は短いですがバッテリーは3個同梱されており、合計で21分間飛行が可能です。
ただコネクタ式のバッテリーであるので、気を付けてバッテリーの抜き差しをしないとコードが断線してしまいます。
飛行・カメラ性能、その他機能など
SP350にはカメラは搭載されていません。
Amazonでの販売価格は3000円程度なのでその点は仕方なしです。
飛行距離は10m程度と短いですが、万が一遠くに飛ばし過ぎて電波が途切れてしまった場合は自動で着陸してくれる機能が搭載されているので安心です。
その他機能はトイドローンで主な機能は大体搭載されています。
ボタン1つで離着陸できる「ワンキー離陸/着陸」
ドローンが宙返りする「フリップモード」
操縦者を中心にドローンが円を描くように移動する「サークルフライ」
ドローンの機首がどこを向いても操縦者の視点で操作できる「ヘッドレスモード」
操縦者のスキルに合わせてスピードが変更出来る「3段階スピード調整」
ドローンを空中へそっと放り投げることによって飛行できる「放り投げ飛行」
操作モードはモード1・モード2と切り替え可能です。
GOOD・BADポイント
HolyStoneHS210に性能や価格面など全てが似ており、プロペラガードがしっかりとしておりバッテリーも3個あるので、小さなお子さんや練習用のドローンとしておすすめです。
BADポイントは特にないのですが、欲を言えばこの価格でカメラが搭載されていれば、最高の練習用の機体だったのですが(^^;
SNAPTAIN SP350【同梱物】
本体、送信機、プロペラガード×4、バッテリー×3、USB充電ケーブル、ドライバー、ネジ×4、説明書

SNAPTAIN SP600
【SNAPTAIN SP600】は200g未満のドローンでDJIのPhantomのような見た目です。
【飛行性能】飛行時間が長い
自動でホバリングしますがGPSやオプティカルフローなどは搭載されておらず、飛行距離は80mに画像伝送距離は50mと普通の性能ですが、その代わり飛行時間の長さはこの価格帯のドローンではトップクラスです。
なんと「15分」も飛行が出来て、バッテリーは2個同梱されていますので最大30分の飛行が可能です!
30分も時間が一回の空撮でいろんな撮影ができそうですね。
本体サイズや重量・バッテリー性能
本体サイズは32cm×32cm×12.5cmに重量が181gと結構大柄です。
なのに15分も飛行できるバッテリーというのは、3.7V1600mAhと200g未満のドローンではかなりの大容量。
これだけの容量があれば15分という数字も納得です。
カメラ性能に豊富な機能
カメラは720pのHDに120°の広角レンズが搭載されており、公式スペックには載っていませんが手動でアングルが少し変えれるようです。
ただ公式スペックには載っていませんので、あまり無理に動かし過ぎると壊れてしまうかもしれませんね。
その他機能は200g未満のドローンで一般的なものはほぼ搭載されており
ドローンが宙返りする「フリップモード」
機首がどこを向こうとも操縦者の視点で操作ができる「ヘッドレスモード」
ボタン一つで離着陸できる「ワンキー離陸/着陸」
操縦者のスキルに合わせてスピードが調整できる「3段階スピード調整」
珍しいものでジェスチャーで写真や動画が撮れる機能もあります。
操作モードはモード1・モード2変更可能で、スマホでの操作も可能で、スマホを傾けて操作する「体感モード」に、スマホの画面に軌跡を描いて飛行する「軌跡飛行モード」
さらには音声で機体を操作できる機能があります。
GOOD・BADポイント
飛行時間が長く機能が豊富なところがGOODポイントです。
BADポイントは、この価格であれば十分な機能が搭載されているので特にはないのですが、あえて挙げるとすれば音声操作機能が英語でないと反応しないところですかね。
SNAPTAIN SP600【同梱物】
本体、送信機、バッテリー×2、プロペラ×4、保護カバー×4、USBケーブル、ドライバー、着陸脚、説明書
SNAPTAIN SP650
2019年8月30日にAmazonで販売開始予定で情報が少ない部分がありますが、おそらく200g未満であろうトイドローンです。
価格は今のところ10000円程度で、価格に対しての性能はまぁまぁいいのではないでしょうか。
飛行性能
GPSやオプティカルフローは搭載されておらず、飛行の安定性に関しては物足りないかもしれません。
飛行距離や画像伝送距離はまだ記載されていないのでわからず(-_-;)
飛行距離など不明な部分は分かり次第追加していきますm(__)m
【カメラ性能】FHDカメラにアングル変更可能
カメラ性能は1080pのFHDで広角120°のレンズを使用しています。
アングルは真下の90度まで変更可能ですが、現時点では手動で変更かプロポから変更可能か不明です。
また機能としてジェスチャーで写真や動画が撮れる機能があり、カメラに向かってVサインをすると写真で、手のひらを広げると動画が撮れます。
本体サイズ・重量・バッテリー性能は?
本体サイズと重量は記載されていないのですが、おそらくこれではないのかというものが記載されています。
梱包サイズ:27×27×11cm、132g
多分これが本体サイズと本体の重量だと思うのですが何故か梱包サイズのところに記載が(;^ω^)
本当にこれが梱包サイズであるのならば、このサイズの中に本体やプロポが収まっているのでかなり小型のドローンになります。
ただバッテリーは1300mAhで大容量なので、梱包サイズ=本体サイズと本体重量だと思います。
ちなみにバッテリーは2個同梱されていて、1つあたりの飛行時間は約12分です。
その他機能には変な機能が!?
ボタン1つで自動高速回転・・・(;’∀’)
こんな機能いつ使うのでしょうか。
まぁ気を取り直して他には・・・
機首がどこを向いても操縦者の視点で操作できる「ヘッドレスモード」
ボタン1つで離着陸できる「ワンキー離陸/着陸」
操縦者のスキルに合わせてスピードが調整できる「3段階スピード調整」
ドローンが宙返りする「フリップモード」
モニター上に描いたルート通り飛行する「軌跡飛行」
スマホを傾けてドローンを操作する「体感モード」
あとは詳細は不明ですがSNAPTAINでよくる「音声制御」も搭載されています。
その他機能はとても豊富ですが、操作モードに関してはまだ不明です(-_-;)
ただ今までのSNAPTAINのドローンの流れからモード1・モード2と変更できると思います。
GOOD・BADポイント
飛行機能に関してはGPSなどが搭載されていないので普通ですが、カメラ性能がいい事やその他機能が豊富なことがSP650のいいところでしょう。
BADポイントはまだ情報が少ないのでなんとも言えず・・・(;^ω^)
あえて言うなら最初から詳しい情報を載せておいてくれ!!(笑)
SNAPTAIN SP650【同梱物】
本体・送信機・バッテリー×2・USB充電ケーブル・プロペラ×4・保護カバー×4・着陸脚×2・ドライバー・説明書
SNAPTAIN SP660
【SNAPTAIN SP660】は200g未満のトイドローンで、長時間の飛行が出来るところが売りとなっています。
価格は1万円程度で長時間飛行以外はいたって普通の性能ですが、それを帳消しにする程の長時間飛行できます。
本体サイズ・重量・バッテリー性能
本体サイズは32cm×32cm×7cmとトイドローンとしては大きめで、ですので重量は150gとなっています。
そしてSP660の一番の特徴のバッテリーですが3.7V2000mAhと、トイドローンとしては超大容量なので約22分の飛行が可能となっています。
しかもバッテリーは2つ同梱されていますのでトータル約44分も飛行ができます。
しかしこれだけの大容量のバッテリーなのにコネクタ式で、バッテリーのサイズが小さいので本当に22分も飛行ができるのかと怪しい所がありますが、SNAPTAINのトイドローンなので心配はないでしょう。
【カメラ性能】スマホとSDカードにデータ保存可能
カメラは720pのHDで120°の広角レンズが採用されています。
カメラのアングルは変更できませんが、ジェスチャーで撮影が出来たり、トイドローンではめずらしくスマホとSDカード(最大32GB)どちらにもデータが保存が可能です。
【飛行性能】【その他機能】
飛行性能はもちろんのこと自動でホバリングしますが、他に機能はありません。
飛行距離や画像伝送距離の記載はありませんが数十メートル程度ではないでしょうか。
その他機能はトイドローンでお馴染みのものは大体搭載されています。
ドローンの機首がどこを向いても操縦者の視点で操縦できる「ヘッドレスモード」
ドローンが宙返りする「フリップモード」
操縦スキルに合わせてスピードが調整できる「3段階スピード調整」
ボタン1つで離着陸が出来る「ワンキー離陸/着陸」
スマホ上に軌跡を描きその通りに飛行してくれる「軌跡飛行」
あと上記画像に記載されているGセンサーモードは、スマホを傾けて操作する機能だと思われます。
操作モードに関しては記載がないのですが、SNAPTAINの他のトイドローンはモード1・モード2と変更出来るのでSP660も変更出来ると思います。
GOOD・BADポイント
GOODポイントはなんといっても飛行時間が長いことです!
BADポイントは飛行時間以外普通の性能という所で、長時間飛行できなくてもいいという方には魅力は感じないでしょう。
SNAPTAIN SP660【同梱物】
本体、送信機、バッテリー×2、USB充電器、USB充電ケーブル、プロペラガード、ドライバー、ネジ×6、説明書
SNAPTAIN S5C
【SNAPTAIN S5C】はSF映画に登場しそうな見た目で、個人的には結構かっこいいと思っているのですがみなさんはどうですか?
性能はA15Hとほぼ一緒で、アームが折りたためないバージョンと思って頂ければと思います。
ですので性能はA15Hと違う部分だけご紹介致しますね。
A15HとS5Cの違う部分は?
まず見た目が違うのでサイズと重量が違うのは当たり前ですね。
本体サイズは340mm×340mm×95mmと結構大柄です。
重量はそのサイズの割には軽く135gとなっています。
また重量が軽くなったせいかバッテリー容量も下がり3.7V550mAhとなっています。
ですが重量が減っている分飛行時間は7~9分とほぼ同じで、充電時間も90分と同じとなっています。
しかしA15Hではカートリッジ式だったバッテリーはコネクタ式に、残念。
最後はカメラですが、カメラ自体のスペックは変わっていませんが、アングルが変更できないようになっています。
まぁ劣化部分はS5Cの方が価格が安いので仕方ないですよね。
アーム折り畳みとアングルを取るか価格を取るか・・・
SNAPTAIN S5C【同梱物】
本体、送信機、USBケーブル、ドライバー、プロペラ×8、バッテリー×2、保護カバー×4、着陸脚×2、説明書
SNAPTAIN H823H
【SNAPTAIN H823H】はプロペラガードがしっかりとしカメラが搭載されていないモデルで、価格も安いため小さなお子様向けのドローンとなっています。
手のひらに納まるサイズ
サイズは手のひらに納まる75mm×70mm×26mmで、重量は20gと万が一人にぶつかってしまっても少しイタっと思う程度です。
このサイズのものはわりと販売されていますが、H823Hはプロペラが完全にゲージに覆われているので安心です。
自動でホバリングします
価格が2000円台と安いのですが自動でホバリングもしますし、6軸のジャイロセンサーで安定した飛行をしてくれます。
飛行距離も30mとこのサイズのドローンとしては十分でしょう。
また遠くに飛ばし過ぎて電波が届かなくなった場合は自動的に着陸もしてくれます。
バッテリーは内蔵型
バッテリーは3.7V240mAhのものを使用し、本体に内蔵タイプとなっています。
その為充電は本体に直接USBケーブルを差し込んで行い、充電時間は約40分の飛行時間は約6分となっています。
初心者でも操作しやすい機能
H823Hは初心者でも操作しやすいような機能が搭載されています。
ボタン1つで離着陸ができる「ワンキー離陸/着陸」
機首がどこを向こうとも操縦者の視点で操作ができる「ヘッドレスモード」
操作に慣れてきたらスピードが上げれる「3段階スピード調整」やドローンが宙返りする「フリップモード」などで遊ぶことができます。
GOOD・BADポイント
GOODなところはプロペラが全面ゲージに覆われていて安全で価格が安い所です。
お子さんへのプレゼントにちょうどいいのではないでしょうか。
BADなところはバッテリーが内蔵型で替えのバッテリーがないので、6分飛行したら40分の充電をしないといけないところです。
SNAPTAIN H823H【同梱物】
本体、送信機、USB充電ケーブル、予備プロペラ×4、ねじ回し、ネジ×4
SNAPTAIN H823H Plus
【SNAPTAIN H823H Plus】はH823が少しパワーアップしたモデルで、価格も数百円高い程度ですのでH823H Plusの方がおすすめです。
大体の性能はH823Hと同じですので変更になった部分だけご紹介致します。
変更点は?
変更点はただ1つ、バッテリーが内蔵タイプからコネクタの取り付け式になったところです。
しかもバッテリーは3個同梱されていますので6分×3個で合計18分の飛行が可能になっています。
H823Hでは6分飛行したら40分充電しないといけなかったので、大きな変更点です。
SNAPTAIN おすすめ度早見表
SNAPTAINのドローンのおすすめ度を簡単にまとめています。
おすすめ度は価格に対しては性能が良いかで評価しています。
評価順は◎>〇>△>× ※2020年12月更新
おすすめ度 | コメント | |
SNAPTAIN A10 | ○ | シンプルなカメラ付きのトイドローンとしてはコスパはぼちぼち良い。 |
SNAPTAIN A15F | 〇 | 本体サイズを気にしなければコスパはぼちぼち。逆に重量があるので風には多少強い。 |
SNAPTAIN A15H | × | 古いトイドローンでコスパは悪い。 |
SNAPTAIN SP300 | △ | 色々な操作方法を楽しめるが、少し古いトイドローンでコスパは普通。 |
SNAPTAIN SP310 | × | 古いトイドローンでコスパは悪い。 |
SNAPTAIN SP350 | △ | シンプルな小型トイドローンで、飛行距離が10mというのがネック。 |
SNAPTAIN SP500 | ○ | SNAPTAINのトイドローンとしてはハイスペック。コスパもぼちぼち良い。 |
SNAPTAIN SP600 | × | 古いトイドローンでコスパは悪い。 |
SNAPTAIN SP650 | × | 古いトイドローンでコスパは悪い。 |
SNAPTAIN SP660 | × | 古いトイドローンでコスパは悪い。 |
SNAPTAIN S5C | × | 古いトイドローンでコスパは悪い。 |
SNAPTAIN H823H | × | 古いトイドローンでコスパは悪い。 |
SNAPTAIN H823H Plus | × | 古いトイドローンでコスパは悪い。 |
まとめ
海外ではもう少し種類があるようですが、おそらく電波が違ったり技適マークが無かったりと、日本で飛ばすには無線の資格を取ったり手続きをしたりと大変ですが、何より英語が読めずスペックがさっぱりです(笑)
※SNAPTAINから新しいドローンが販売され次第随時追加していきます
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