第1回マイクロドローンを始めてみよう

スポンサーリンク

「マイクロドローン」を始めてみませんか?

今回はマイクロドローンについてご紹介させて頂く1回目の記事で、近いうちに第2回・第3回と記事を公開していきます。

と言われてもマイクロドローンって何?

普通のドローンと何が違うの?名前からして小さそうってのは想像できるけど。

という初心者の方でもわかるようにご紹介していきます。

 

マイクロドローンとは?

ですのでまずマイクロドローンとはなんぞやという方にバーンッ!!

マイクロドローン

こんな形のドローンを見たことありませんか?

画像では分かり難いですが、手のひらに納まる小さなドローンです。

一応マイクロドローンにも定義があるそうで・・・

  • プロペラ対向間が100mm程度
  • プロペラサイズが2インチ以下
  • 使用するバッテリーが2S以下(屋外では3Sのこともあるそうです)
  • 重量が100g以下
  • 5.8Ghzの電波を使用しFPVで飛行する

 

そんなマイクロドローンですがドローンレースで使用されたり、あとはこんな空撮映像も撮られています。

「オンナノコズ」のプロモーションビデオで、ドローンが小さいから出来る撮影ですね!

ドローンを操縦をした株式会社シネマレイの代表取締役である増田さんは、難しいという感覚はなかったということで、練習をすれば私たちでもこんな映像が撮れるかもしれません。

 

ではマイクロドローンがどんなものか何となくわかったところで、普通の空撮用ドローンとの細かな違いを説明していきます。

 

カメラの違い

mavic2 zoom-camera

まず空撮用のドローンであればカメラのブレを防止する「ジンバル」というものが搭載されています。

そしてプロポ(コントローラー)からカメラアングルが変えれて、いろんな角度から撮影をすることができます。

 

マイクロドローンはと言うと、ブレを防止するジンバルは搭載されておらずカメラのアングルは変更できません。

また基本的には録画の機能はなく空撮ができません

録画ができない理由として基本的にドローンレースに使用されるため、遅延の少ないアナログ映像を使用し画質が粗い為録画機能がありません。

コンマ何秒でも映像の遅延があるとレースでは命とりですからね。

ですが上記で空撮している映像があるように、録画ができるカメラが搭載されているモデルもあります。

 

操作方法の違い

ドローン操作方法

基本的な操作は空撮用のドローンと同じで、モード1であれば右スティックがスロットル(上昇・下降)でモード2であれば左スティックがスロットルです。

【操作方法に関してはこちらの記事を参考にしてください】

【初心者向け】ドローンの操作方法
今回はドローンを全く触ったことがない初心者の方に向けて、ドローンの操作方法を説明いたします。 テレビゲームやラジコンのヘリコプターを飛ばしたことがある方は、最初から苦も無く操作できる方もいますが、やはり慣れるまではどこかに衝突したりな...

 

ですが空撮用のドローンと違い自動でホバリングはしませんし、GPSやオプティカルフローなどの機体を安定させる為の機能も搭載されていません。

ですので操縦はかなり難しく、空撮用のドローンを操縦したことがある方でも別物だと思った方がいいです。

またマイクロドローンにはDJIの本格的なドローンと同じように「飛行モード」という機能があります。

 

飛行モードとは

機能は空撮用のドローンとはまったくの別物で、飛行モードには「アングルモード」「ホライゾンモード」「アクロ(マニュアル)モード」の3つがあります。

 

通常ドローンにはジャイロセンサーにより機体を水平に保つ機能が働いています。

ジャイロセンサーとはスマホにも搭載されている傾きを検知するセンサーで、画面が縦・横になるのもジャイロセンサーの機能のおかげです。

ジャイロセンサー

 

ドローンではドローンが右に移動すると右に傾きますが、傾きすぎないようにであったり、右に入力しているスティックを離すと自動で水平になる機能です。

空撮用のドローンを飛ばしていると当たり前の事だと感じますが、実はジャイロセンサーによって制御されていて、ジャイロセンサーがないと傾き過ぎて墜落したり、自動で水平には戻ってくれないのです。

「飛行モード」とはこのジャイロセンサーを調整する機能です。

 

では飛行モードによる違いですが。

アングルモード

空撮用のドローンと同じ通常のモードで、ジャイロセンサーによる補正がある一番操縦が簡単なモードです。

傾き過ぎないようにであったり、スティックを中央に戻す(何も操作していない状態)とドローンが水平を保ちます。

傾く角度に関してはあらかじめソフトウェアで設定することもできます。

ホライゾンモード

ジャイロセンサーによる制御を少し無くしたモードで、アングルモードと違い傾きの制限がなく、スティックを大きく倒すと機体が傾いて宙返りします。

スティックを離すと(何も操作していない状態)アングルモードと同じで機体が自動で水平を保ちます。

アクロ(マニュアル)モード

ジャイロセンサーによる制御がまったくないモードです。

ですのでホライゾンモードと同じく傾きに制限がなく、また機体は自動で水平を保ってくれません。

右に移動したら右に傾いたままで、傾きを戻すには左方向(逆方向)の操作をする必要があります。

まとめ

文章で記載しても分かり難いですよね(;^_^A

ですので参考になる動画を探してきました。

YoutubeでTed Tさんという方がアップしている動画で、こちらの動画以外にもマイクロドローンの動画をアップしていますので参考にしてみてください。

 

使用する電波が違う

mavic-プロポ電波

空撮用のドローンであればプロポからドローンに前進してなど操縦の指令を出す電波と、ドローンが撮影した映像をモニターに伝送する電波は2.4Ghzのものが使用されています。

ですがマイクロドローンに関してはモニターに映像が伝送される電波は5.8Ghzのものが使用されています。

5.8Ghzのものが使用される理由として「映像の遅延が少ないから」です。

 

上記でお話した通りマイクロドローンはレースにも使用されますので、映像の遅延は少ない方がいいですよね。

なら空撮用のドローンも5.8Ghzの電波を使用すればと思いますが、ちゃんとした理由があるのです。

 

空撮用ドローンの映像伝送の電波が2.4Ghzの理由

空撮用のドローンでも映像遅延はありますが、レース程支障をきたす程ではないという理由もありますが、5.8Ghzの電波であった場合障害物に弱いという弱点があります。

例えばドローンが操縦者から見て建物の裏に行ってしまった場合、5.8Ghzの電波だと途切れてしまう場合があります。

その点2.4Ghzだと障害物に強く建物の裏に行っても、そうそう電波が途切れることはありません。

またこういった理由で2.4GHzなのかもしれません。

 

5.8Ghzの電波を使用するには無線の資格が必要

5.8Ghzの電波を使用するには無線の資格が必要で、また総務省に申請が必要になります。

ですのでマイクロドローンを購入したからといって、すぐには飛ばせないのです(´;ω;`)

 

ドローンレース参加や個人的に空撮を行うのであれば「第四級アマチュア無線技士」以上の資格が必要で、業務として空撮などを行う場合は「第三級陸上特殊無線技士」以上の資格が必要です。

どちらも取得はそこまで難しくなく、第四級アマチュア無線技士に関しては2日間の講習会に参加するだけで簡単に取得できます。

 

【まとめ】第1回マイクロドローンを始めてみよう

第1回は以上となります。

マイクロドローンが気になっている方は、とりあえず無線の資格を取得しないといけませんね。

またマイクロドローンを購入して、すぐに安定した飛行ができるようにトイドローンなどで練習しておくのもよさそうですね。

Holy Stone HS170というトイドローンであれば、自動でホバリングしませんし操縦感覚が似ていると思います。

飛行モードはさすがに搭載されていませんが(;^ω^)

【Holy Stone HS170】ドローン時代の礎となった名機
「HolySton(ホーリーストーン)HS170」は、日本で首相官邸にドローンが墜落しドローンという言葉が広まってきた2015年に販売された、ドローン時代の礎となった名機です。 さすがに2019年に発売されたドローンと比べるとスペック...

コメント

タイトルとURLをコピーしました