Mavic airとParrot ANAFIを比較

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価格は10万円程度の【Mavic air】に9万円程度の【Parrot ANAFI】

価格が近い為性能も近い所があります。

今回はそのMavic airParrot ANAFIを比較しながらご紹介していきたいと思います。

 

価格や同梱物の違い

mavic-air-同梱物

価格は上記で述べている通りですが、こちらは通常のモデルでMavic airでは予備のバッテリーなどが同梱されているFlyMoreコンボセットや、Parrot ANAFIではFPVゴーグルやカメラが赤外線カメラに変更されたものなど様々なモデルがあります。

 

通常のモデルだとMavic airの同梱物は

本体 送信機 バッテリー 充電器
電源ケーブル 予備プロペラ1組 プロペラガード RCケーブル(Lightning)
RCケーブル(MicroUSB) RCケーブル(Type C) ジンバルプロテクター キャリングケース
通信ケーブルUSB3.0-TypeC USBアダプター RCケーブルスライダー(大) RCケーブルスライダー(小)×2

 

ANAFIだと

本体 送信機 バッテリー USB-A&USB-Cケーブル
16GBマイクロSDカード 予備プロペラ1組 マウントツール キャリーケース

 

Mavic airの同梱物はANAFIの倍ありますが、プロポとスマホ(モニター)を繋ぐのそのケーブルやRCスライダーなどでより多く見えます。

大きな違いはプロペラガードと充電器とSDカードがあるかです。

 

Mavic airには安全の為にプロペラガードがあり、充電器でコンセントからバッテリーや送信機の充電が出来ますが、ANAFIにはデータ保存用のSDカードこそ同梱されていますが充電器がないので、充電はパソコンなどのUSBに繋いで充電するしかありません。

USBの方が都合がいいという方もいらっしゃるかもしれませんが、充電器で充電するより充電時間がかなり長くなってしまいます。

別売りで充電器を購入することは出来ますが、同梱物という点では完全にMavic airの勝利でしょう。

 

カメラ性能の違い

parrot-anafi-camera

次にカメラ性能の違いですが、まずは簡単な比較表を作成しましたのでこちらをご覧ください。

細々とした違いは沢山ありますが、大きく違う所を赤文字にしています。

Mavic air Parrot ANAFI
センサーサイズ 1/2.3CMOS 1/2.4CMOS
動画解像度 4K、2.7K、FHD、HD 4KUHD、4Kシネマ、FHD
静止画解像度(有効画素数) 12MP ワイド21MP、ナロー16MP
シャッター速度 8~1/8000s 1~1/10000s
絞り・ISO f2.8・100~3200 f2.4・100~3200
最大ビットレート 100Mbps 100Mbps
ジンバル 3軸機械式、操作可能範囲-90~0° 2軸機械式、電子式ブレ補正(EIS)3軸、操作可能範囲-90~90°
ズーム機能 なし ロスレス:FHD~2.8x、4K~1.4x スタンダード:4Kシネマ、4KUHD、FHD~3x
主なその他機能 豊富な自動撮影(操縦)機能 スローモーション、ハイパーラプス、ドリーズーム

 

センサーサイズから最大ビットレートまでは甲乙つけ難いですが、センサーサイズなどで若干Mavic airが勝っているという感じです。

 

では次にジンバルですがMavic airが3軸に対し、ANAFIは2軸と劣っていますがEISがあるためとんとんと言ったところでしょうか。

しかしANAFIはジンバルを上下90°(合計180°)動かせカメラアングルを真上に出来る、他のドローンにはない機能が搭載されています。

まぁあまり真上のアングルを撮るという機会はありませんが(;^_^A

 

あとはズーム機能ですね。

ANAFIにはズーム機能が搭載されており、ズーム機能は他の民生用のドローンでは、Mavic airの上位機体Mavic2 ZOOMにしか搭載されておらず、価格は15万円程度しますのでズーム機能搭載で価格を抑えたいのならANAFIはおすすめです。

またMavic2 ZOOMと同じくボタン1つで「ドリーズーム」が出来る機能が搭載されているので、簡単に映画などで使用されている撮影方法を試すことができます。

 

他にはスローモーションやハイパーラプスの機能も搭載されており、ここまでだとANAFIが完全に勝っていますが、Mavic airには豊富な自動撮影(操縦)機能が搭載されています。

いくらカメラの性能が良くても、ドローンを上手く操縦できないとせっかくの性能が台無しです。

ANAFIにもいくつか自動撮影機能はありますが、その種類はMavic airにはかないません。

 

結論、カメラ性能はどちらにも特筆すべき点があるので勝敗はドローと言ったところでしょうか。

ズーム機能が欲しいならANAFI、別にいらないならMavic airを選ぶべきでしょう。

 

飛行性能の違い

飛行性能ですが一番の違いは障害物検知センサーです。

Mavic air ANAFI
飛行時間 20分 25分
飛行距離(伝送距離) 4000m 4000m
飛行速度 68.4km/h 55km/h
最大上昇・下降速度 上昇4m/s、下降3m/s 4m/s
風速抵抗 29~38km/h 50km/h
障害物検知センサー 前方、後方、下方 下方
GNSS GPS+GLONASS GPS+GLONASS

 

両方とも下方にはありますがMavic airには前方と後方にもあります。

前方はカメラが付いている向きなのであまり障害物にぶつかるという事はありませんが、後方は下がりながら撮影することが多いドローンには重要です。

 

ドローンは距離感がつかみにくいので、あらかじめ障害物の場所をチェックしていたとしても、気付いたら障害物にかなり近づいていたという事が多いと思います。

ましてやカメラで確認が出来ない後方だとなおさらです。

 

他の違いは飛行時間に風速抵抗です。

飛行時間はANAFIの方がバッテリー容量が大きく重量が軽いので5分も長いです。

風速抵抗も圧倒的にANAFIの方が上ですが、50km/hとなると台風に近い風ですので、耐えれるからといっても絶対に飛行させないでください。

 

飛行性能は障害物検知センサーがあるという事が大きい為Mavic airの圧勝です。

飛行時間や飛行速度が大事という方もいらっしゃるでしょうが、安全に飛行できた上で言えることでしょう。

 

まとめ

Mavic airとParrot ANAFIを比較してみましたが、ズーム機能や真上にジンバルを動かしたいならANAFIで、そうでなければMavic airがおすすめです。

ただこれは通常モデルに言えることで、ANAFIにはサーマルカメラが搭載しているモデルや3Dモデリング体験ができるモデルがありますし、Mavic airには予備バッテリーなどが付属されているFlyMoreコンボというモデルがあるので、そうなると状況が変わってきます。

 

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