【ドローンのバッテリー】リポバッテリーを使用する理由

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ドローンのバッテリーとして使用されている「リポバッテリー」

何故ドローンにリポバッテリーが使用されているかは知っていますか?

ドローンに使用される理由や仕組み、特徴をご紹介いたします

 

乾電池ではなくリポバッテリー

乾電池

ドローンにバッテリーに乾電池が使用されない理由、それはとても簡単な理由です。

それは「重い!!」

乾電池は金属の缶でできていて重量が重くなります。

 

それに対しリポバッテリーはラミネートフィルムが使用されています。

中身はどちらも液体ですが金属を使用していない分、乾電池に比べ軽量にすることができます。

 

ちなみに「リポ」という名称で勘違いしている方多いような気がします。

リポバッテリーの正式名称は「ラミネート型リチウムイオンバッテリー」といい、リポという略称で中身は全部ポリマーだと思われますが、基本は液体電解液を使用しています。

ドローンに関してはポリマーか液体電解液かはどちらの情報もありますが、中身を実際に見たことがないのでわかりませんが、どちらにしても性能に大きな差が出ることはないでしょう。

 

リチウムイオンバッテリーの特徴

リチウムイオンバッテリー

上記画像がラミネート型リチウムイオンバッテリーの構造ですが、見た目はシンプルですが「エネルギー密度が高い」「電圧が1セル当たり3.7Vと高い」「自己放電が少ない」「電解液が可燃物である」などの特徴があります。

電極間の短絡が発火の原因になるため取り扱いには注意が必要で、外部からの衝撃、過充電には気を付けましょう。

 

また劣化が進むとガスの発生によりバッテリーが膨らみます。

身近でよくあるのがスマホのバッテリーの劣化で、ガスの発生で膨らみ液晶画面などを圧迫して液晶画面が映らなくなるという事です。

スマホは絶えずバッテリーを使用していますが、ドローンに関してはバッテリーの劣化を防ぐには、保管時のバッテリー残量を60%程度にしましょう。

最近のドローンには自動的に放電し適正な容量を保持してくれる「インテリジェントバッテリー」となっているものが多いです。

 

他には温度により電圧が変わってきます。

適正温度は25℃~30℃と言われており、温度が下がるほど電圧が低下します。

10℃くらいからその変化が表れ、0℃を下回るとバッテリーの性能は大きく低下します。

バッテリーが温度が下がってしまった場合は人肌で温めたり、バッテリーを温める専用のヒーターが販売されているのでそちらを使用しましょう。

 

逆に温度が上がるとバッテリーの劣化が早まり膨張し、そのまま放置しておくと発火の危険性が高まりますので、熱い所にだけは放置しないようにしましょう。

リチウムイオンバッテリーのその他注意点

先ほど述べたようにリチウムイオンバッテリーは劣化が進むとガスが発生します。

その為火気は厳禁、水分の多い場所も厳禁で、ドローンの飛行中に雨が降りバッテリーが濡れてしまった場合は破棄をおすすめします。

 

破棄の方法ですがそのまま捨ててしまうと、バッテリーは「産業廃棄物」になりますので「産廃法」に違反してしまいます。

処理方法は各自治体により異なりますので、自治体に確認し処理してください。

 

海外でドローン飛行など飛行機に持ち込む際は、専用のケースあるいは保護袋に入れしっかりと管理してください。

飛行機への持ち込みは手荷物としてはOK(航空会社により個数制限があります)ですが、預け荷物としてはNGです。

まとめ

以上リポバッテリーについてでしたが、パワーがあり軽く沢山のドローンで使用されています。

しかし一歩間違えば危険なものになりますので、取り扱いには注意してください。

動画サイトなどではリポバッテリーにあえて衝撃を与えてみたり、専用の充電器以外で充電しみたりと危険性を公開しています。

脅すわけではないですが、これを見ることによりリポバッテリーの考え方が変わってくると思います。

取り扱い方を間違えなければ危険なことはありませんので、安心して使用してください。

携帯電話でもリポバッテリーが使用されていますが、正しく使用していて急に爆発したというような事はないですよね。

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