ドローンの事故はどうして起きる?

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近年ドローン市場が急成長し、一般の方でも沢山の方がドローンを飛行させています。

それにつれてドローンによる事故も拡大し、国土交通省に報告されたものだけで2015年が12件に対し、2018年には79件にも増えています。

メディアで報道されるのはごく一部で、実はこんなにも事故が起きているのですね。

 

事故原因には色々ありますが、今回はランキング形式でご紹介致します。

第1位操縦者のスキル不足による墜落など

ドローン操作方法

実は事故原因の3分の1程度は操縦者のスキル不足によるものなのです。

モニターを注視し過ぎたり、物件との距離感を間違えてなど原因は様々ですが、すべて注意を怠ったり操縦技術が足りない事からドローンが追突・墜落しています。

 

たとえドローンスクールなどに通い実習を受けていたとしてもその時間は10時間程度です。

スキル不足は否めませんよね。

まずは安全な所で数十時間練習してからでないとこのような事故が起きてしまいます。

第2位ドローンの不具合による事故

mavic飛行

第2位はドローンの不具合によるものですが、そう頻繁に起こるものではないですが、整備を怠ってしまうとこういった事故が起きてしまいます。

 

ドローンは飛行させる前に毎回、機体のチェックをすることを推奨されていて、それを怠ってしまうと飛行中に急に制御できなくなったりして、墜落に繋がってしまいます。

また飛行時間や飛行回数に応じて、車の車検のように検査することも推奨されていて、義務化されていないことも事故の原因にも繋がっているでしょう。

第3位電波障害による制御不能

鉄塔

電波は目に見えませんが至る所で電波は飛んでおり、その電波の影響で制御不能になったり、モニターに映像が映らなくなり墜落に繋がっています。

電波は至る所で飛んでいるなら防ぎようにないと思いますが、影響を与えるのは強い電波です。

ですので鉄塔などの強い電波を発している施設の近くを飛行しなければ墜落を防ぐことができます。

第4位天候の影響による墜落

天候

ドローンは雨風にとても弱い航空機です。

もちろん雨風が強い日には絶対に飛行させないと思いますが、天候が良くても山間部などでは天候が急変する場合があります。

ピンポイントで天候の具合がわかる天気予報はありませんが、現地の空の状態を見ればある程度今後の天候を予測することができます。

その為ドローンスクールでは天候について学ぶところも多いです。

 

【気象に関する知識】

ドローンの飛行にあれば尚よい【気象の知識】
ドローンを飛行させる際にはあらかじめ天気予報などを確認し、現地がどのような気象になるか予測して飛行計画を組む必要があります。 天候が雨であればフライトを中止にしたり、晴れであっても風が強そうと予測できれば後日にフライトをずらすなど、安...

番外編

以上が主な事故の原因ですが、事例は少ないですが他にも沢山の事故につながる要因があります。

こういった事例もあるんだと知っていれば、実際に陥ってしまった場合や陥る前に対処することができます。

【バッテリー切れ】

ドローンカートリッジ式バッテリー

最近の物はバッテリーが少なくなると警告をしてくれますが、もう少し飛ばしたいと欲を出したり、行きより帰りの方が風が強くてバッテリー消費が激しくるなどで、バッテリー切れを起こしてしまいます。

また気温が低くなるとバッテリーの性能が低下するので、以前は30分飛ばせたからと思っているとバッテリー切れの原因になります。

【鳥による影響】

鳥に衝突しまたは突かれ墜落するケースも少ないですがあります。

よくあるケースがトンビによるものですが、繁殖期のカラスも凶暴でテリトリーに入るとドローンの周りを飛び回り、場合によっては突かれて墜落させられてしまいます。

他の鳥たちは大抵警戒してドローンに寄ってきませんが、中には好奇心旺盛な鳥がいてドローンに寄ってきますので、鳥がいそうな場所での飛行は気を付けましょう。

【ボルテックスリング】

ボルテックスリング

操縦スキルの一部に含まれると思いますが、ドローン自体が出す風(ダウンウォッシュ)により

ボルテックスリング状態になり操作不能になる場合があります。

この状態から抜け出す方法もありますので、しっかりと操作スキルと知識があれば墜落することはないでしょう。

【ボルテックスリングについてはこちらの記事で説明しています】

雨風には注意!【バッテリーの発火・ボルテックスリング】
今年も梅雨の季節がやってきましたが、ドローンにとっては最悪の季節ですね。 梅雨になると雨の日や風の強い日が増えて、予定していたフライトを変更しなければいけません。 風の強い(5m/s以上)日は、国土交通省の定めた飛行マニュアルに...

【同時接続】

200g未満のドローンだとよく起きる事例で、同一機体が近くにあると1つのプロポに対し複数台のドローンに通信が繋がってしまい、上手く操縦できず墜落に繋がってしまいます。

同一機体に限らず、近くでドローンを飛ばしている方がいたら、電波が混線してしまう可能性がありますので気を付けましょう。

【くしゃみ】

くしゃみ(笑)

私自身の経験で事故にはなりませんでしたが、飛行中にくしゃみをしてしまいコントロールを誤り、危うく墜落させてしまうかもという事がありました。

風邪をひいていたわけではないのですが、急にくしゃみが出てしまうことってありますよね。

生理現象なので防ぎようがありませんが、体調は万全で飛行させましょう。

まとめ

これからもっとドローン市場が拡大しドローンを飛ばす人が増えると思います。

これ以上規制が厳しくならないように、しっかりと飛行練習をし知識を身に付け事故を起こさないようにしていきましょう。

 

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