2020年春から技適マークがないドローンでも飛ばせるようになる!?

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ドローンは送信機からの電波の指示によって動いています。

そしてモニターに映像を受信するのにも電波が使用されており、これらの電波は電波法で定められた技術基準に適合しているものを使用しています。

この技術基準に適合しているものには「技適マーク」が印字されており、技適マークが印字されていないものを使用すると電波法違反となり「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」が科せられます。

 

日本国内向けに販売されているドローンは基本的に技適マークを取得していますが、海外の並行輸入品などは技適マークを取得していない事が多いので注意が必要です。

しかし2020年春頃から技適マークが印字されていないドローンでも、罰則がなく飛行できるようになるかもしれません。

 

2020年春【電波法改正】

2019年5月10日に電波法の一部を改正する法案が参議院本会議で可決されました。

この改正は「技適マークを取得していない電波を発する物でも、一定の条件下で届け出を行えば、国内で最長180日間の試験利用が可能になる」というものです。

まだ詳しい内容は不明ですが、これにより技適マークを取得していないドローンでも一定期間なら飛行させることができるかもしれません。

また電波法はドローンに限った事ではないので、海外製品のスマホなど電波を発する物も使用できる可能性もあります。

 

外国人観光客が使用しているスマホはどうなの?

スマホ

ここでふと疑問に思った方もいるかもしれませんが、外国人観光客は海外から技適マークを取得していないスマホを持ち込み使用していますが電波法違反にならないのかと。

それは2015年の規制緩和により「90日以内の滞在であれば、アメリカやヨーロッパの技術基準を満たすものであれば、Wi-FiやBluetoothを備えるデバイスを使用できる」ようになっています。

 

免許が必要な電波もあります

ドローンの操縦と映像受信には一般的に2.4Ghzの電波が使用されており、免許を取得することなく使用することが出来ます。

しかし一部ドローンには5.7~5.8Ghzの電波が使用されており免許が必要となっています。

 

まず多くの産業用のドローンは5.7Ghzの電波が使用されており「第三級陸上無線技士」の免許が必要です。

そしてレース用のドローンやFPVゴーグルには5.8Ghzの電波が使用され「第四級アマチュア無線技士」の免許が必要となってきます。

 

また免許取得後は総務省へ無線局の開局手続きを行う必要があります。

開局には一定の期間を要する為早めに手続きをしておきましょう。

【第1回4級アマチュア無線の勉強をしよう】

技適マークを取得しているかわからない

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ドローン購入時に気になるドローンがあるけど、技適マークを取得しているかわからないと思います。

それはほとんどの製品に技適マークを取得していますと記載されていないからです。

 

技適マークは電波を発する物に印字されていますが、スマホやポケットWi-Fiなどわざわざ技適マークを取得していますと記載されていませんよね?

というより技適マークのこと自体知らないかたの方が多いでしょう。

それくらい大手メーカーのものであれば当たり前のように取得しています。

 

ですが海外製品やマイナーなメーカーのものであれば、技適マークを取得していない事もあります。

最近は技適マークを取得していないドローンがかなり出まわっており、取得しているかの確認方法は直接メーカーに問い合わせるしか方法がありません。

しかし大抵のところはその返事すらありません。

 

その為問い合わせにもしっかりと対応し、今のところ安心して購入できるメーカーは

「DJI」「HolyStone」「Hubsan」「Potensic」「GFORCE」「SNAPTAIN」「EACHINE」「DBPOWER」※一部技適マークを取得していないものもあります

といったところでしょうか。

 

もしネット通販でドローンを購入される際は、英語表記であったり翻訳機能で日本語に翻訳されたような文章であれば、大抵技適マークを取得していないので気を付けて下さい。

まとめ

ドローンには技適マークに関する電波法以外にも様々な規制があります。

最近は取り締まりも厳しくなっており、ドローンを飛行させていたら警察に声を掛けられたという方も増えていますので、規制はしっかりと熟知しておきましょう。

違反してしまうと数十万円の罰金や懲役が科せられてしまいます。

 

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