2019年ももう8月。
残り半分を切りましたね。
2019年の上半期も新しいドローンが続々と販売され、性能面もどんどん進化していってます。
DJIは新しいドローンを販売してくれませんでしたが(;^_^A
ですが新しいドローンが販売されていく中、DJIであれば新しいドローンを発売するにあたってあらかじめ公表してくれますが、その他企業の200g未満のドローンとなると公表はなくしれっと販売されています。
ましてや常にドローンをチェックしていないとどれが新作のドローンかわかりません。
まぁ新作のドローンが絶対に良いとは限りませんが。
ですので今回は2019年上半期に発売されたドローンや、それ以前に販売されたドローンを含めおすすめのドローンをご紹介していきます。
HolyStone(ホーリーストーン)HS120D
2019年4月に販売されたHolyStoneのドローンで、間違いなく2019年上半期のベストドローンしょう!
GPS搭載に広角レンズのFHDカメラで、200g未満のドローンでは少ないプロポからカメラのアングルが変更可能です。
GPSが搭載されているので機能も満載で、飛行時間も約16分と言う事なしです!
さらにはこれだけの性能なのに約2万円程度で購入できるのです!
もう何も文句のつけようが素晴らしいドローンです。
【Holy Stone HS120D 詳細スペック】

HolyStone(ホーリーストーン)HS160Pro
2019年7月に発売された「HolyStoneHS160Pro」
Amazonでのレビューの評価が高いHS160の上位版で、アームが折りたためるドローンです。
カメラはFHDに進化し手動ではありますがカメラアングルが変更可能に、さらにはオプティカルフローも搭載されたので安定した飛行をしてくれます。
ただ残念なのはプロポが同梱されておらずスマホでの操作となります・・・・が、プロポが同梱されていない為かこれほどのスペックなのに約1万円という価格で購入することが出来ます!
【Holy Stone HS160Pro 詳細スペック】

GFORCE(ジーフォース)GRANFLOW
2019年1月に販売された「GFORCE GRABFLOW」
アーム折り畳み式でコンパクトに出来て、オプティカルフローが搭載されているので安定した飛行が出来るドローンです。
カメラはHDでアングルが変更できないのですが、オプティカルフローで使用している底面のカメラで俯瞰の映像も撮影できる面白い機能があります。
またドローンで自撮りをしたい方の為にジェスチャーで写真や動画が撮れる機能も搭載されています。
価格は16000円~程度から販売されています。
【GFORCE GRANFLOW 詳細スペック】

Hubsan(ハブサン) H216A X4 DESIRE PRO
2018年に発売された少し古いドローンですが、とてもコスパがよくいまだに人気があります。
価格は1万円~程度でGPSやFHDカメラに100°の広角レンズが搭載されていて、GPSが搭載されているの自動飛行機能も満載です。
ただカメラアングルが変更できない事やパワーが弱いという点もありますが、それでも価格以上のスペックでコスパ抜群のドローンです。
【Hubsan H216A X4 DESIRE PRO 詳細スペック】

Hubsan(ハブサン)H502E X4 DESIRE CAM
こちらも2018年に発売された少し古いドローンですがGPSが搭載されており、なおかつ1万円以下で購入できるコスパのいいドローンです。
カメラやその他性能に関しては普通ですが、GPS搭載機としては最安なのではないでしょうか。
とりあえず屋外で安定した飛行をするものが欲しいという人にはおすすめです。
【Hubsan H502E X4 DESIRE CAM 詳細スペック】

番外編
番外編はもう少しでおすすめのドローンであったものや、このドローンが販売されていればというものをご紹介します。
1つはこれから販売予定のもので、販売されれば200g未満のドローンの常識を覆す超おすすめドローンです。
Potensic(ポテンシック) D58
デュアルGPS搭載、FHDカメラ、プロポからカメラアングルが変更可能、飛行時間も長い、さらに価格は2万円程度から購入できる!
なのにおすすめに入らないのは、重量が200g未満かわからないからです(´;ω;`)
200g未満であればHolyStoneHS120Dに並ぶ神機体ではあるのですが・・・
重量はメーカーに問い合わせているのですが全然返事なし(;^_^A
【Potensic D58 詳細スペック】

GFORCE(ジーフォース) INGRESS
アーム折り畳み式でGPS搭載にFHDカメラ、さらには安全の為に飛行制限機能があったり様々な機能が搭載されています。
惜しくもおすすめにならなかった理由として、カメラのアングルが変更できないことと、価格が2万円強程度~であるためです。
2万円強あれば上記で紹介しているおすすめドローンがどれでも買えてしまいますからね(;^_^A
【GFORCE INGRESS 詳細スペック】

Micro Drone4.0
2019年10月後半に販売予定である、200g未満では初になるであろうジンバル搭載のドローンです。
GPSは搭載されていませんがオプティカルフローで安定した飛行が可能で、カメラはFHDに110°の広角レンズ、さらには1/2.3インチのSONYのCMOSセンサーを使用しています。
カメラ機能に特化したドローンで販売が開始されれば、間違いなくトータルのカメラ性能はナンバーワンになるでしょう!
【Micro Drone4.0 詳細スペック】

まとめ
以上が2019年上半期の私がおすすめする200g未満のドローンです。
※あくまで個人的な目線のおすすめですのでご了承ください
2018年にはTelloが発売されてその性能が騒がれていたのですが、今ではTelloと同等・以上の性能のものが当たり前のように販売されています。
今年の10月にはジンバル搭載のMicro Drone4.0も販売されますし、ドローンの進化は止まることがないですね。
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